一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

あたま空っぽ計画

いかに思考を止めるかを、思考しています。しかし。もう止めないことを望んでしているとしか思えない。

望んでいるなら止めようとするなんて無駄というか、もっといい方法があるのでは?

例えば、子どもに廊下を走らないで、と言うより、廊下を歩いて、というと、やることがクリアにわかって行動につながると子育てアドバイスなどでよく聞きます。

 

ちなみに、実際子育てでその方法を試してみた実感としては、それが通用するのは子どもの状態による、ということ。

エネルギーが余っていて走りたいときもあるし、一人でいるのか複数でいるのかによっても変わる。

そして、その状態を見極めた上で、こちらの精神状態がフラットで声をかける言葉やトーンを冷静に選択できる時のみ効果を発揮する。かなり成功率が低いが、知っているのと知らないのとでは心の置き所が違うように思う。

 

というわけで思考が止まらないなというときは、静かに瞑想するより脳に違うことを考えさせるほうがうまくいきそうだったので子どもとスマブラをしました。

勝つことだけに集中しているので他のことは考えられません。子どもなどは高度な技を駆使してきますが、あれは思考とはまた、違うんだろうな。スポーツのときの頭の使い方な気がする。

ロックマンの使い手になって久しいのですが、子どもの背中を追いかける日々です。