長男の模試の付き添い。何かと自分に気合い。
行ったことない場所へ行くことに、すごーくストレスを感じる。書ききれないくらい忙しく脳内でセルフカウンセリング。
子どものほうがなんか、のんき。
待つあいだ、心のガソリンを求め大丸をさまよう。
いつも雑誌とかで可愛いクッキー缶を眺めているだけだったが、思いきって自分に買った。
か、かわいすぎる。。
推す気持ちってこういうのだろうな、この世に顕現してくれてありがとう。。!という尊い気持ち。
自分が生まれた場所の近くだったので、久しぶりに思い出しながら歩く。
小学2年生で引っ越してからは、成人後に何度か通りすぎたことがあるくらいだった。
通っていた小学校までの道を同じように通ってみる。すごい近所だったんだなーと改めて驚いた。
少子化で統合されたので名前や建物は変わってしまったが、門の感じとかは面影?があってなんだか泣きそうになった。
家の近くもほとんど変わっているんだけど、小学生の頃のわたしが、その頃の町並みを歩いているような気持ちになった。
以前来たときとは違って、こんなに言い表せない気持ちになったのは初めてだった。
あまりいい思い出がないと捨て置いたような自分の一部を、迎えに来たのかも知れなかった。
秋か。と思いかけて、わたし万年センチメンタルなんだった、と我に返った。
(ところでセンチメンタルと鋼メンタルはメンタル同士同じ語源なんだろうか。)