一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

フィボナッチと黄金比と

 

心惹かれることには理由がありそうです。

 

美しい絵、楽しい旋律、宇宙の不思議、生命の神秘、生物の躍動。

 

自然の美しさにはフィボナッチ数列による黄金角が隠されているようです。

 

木葉の付き方や、ひまわりの種の並び方。

 

美しいと感じるものには黄金比が当てはまると言われますが

 

なぜ黄金比を美しいと感じるのか?

 

ひまわりの種は、黄金角で螺旋を描くことで隙間なく、重なることなく敷き詰められています。

 

そういう整然さに美しさを感じるのでしょうか?

 

黄金比の四角形だけをみて美しいと感じるのは、文化によって差があるようです。

日本人は正方形を一番美しい四角形だと感じるとか。

 

パルテノン神殿は美しいですが、美しい建造物に黄金比が隠れているというのが本当な気がします。

 

美しさと黄金比の間にあるファクターXが何なのか。

どこかにヒントがないか、日々感覚を研ぎ澄ませています。