一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

主体性をもって

子どもが塾に通うことになりました。わたしは中学生の時に通ったことがあるのですが子どもに通わせるつもりはあまりなくて、子ども自身が行きたいと言い出したので色々検討した結果、通わせることに。

 

自分が周りを気にする子どもだったので、我が子には周りのプレッシャーを感じて子ども時代を過ごしてほしくないな。。と、塾には乗り気ではなかったのですが、とことん話し合い、子どもの意志を汲み入塾が決まったのでした。

 

説明会に行ったときに、塾の先生が大切なこととして挙げてたのが

「主体性」

「積極性」

「協調性」

でした。

うちの子どもは主体性が足りないなぁーと思って子どもに説明しようとして、わたし自身、主体性の意味をしっかり捉えられていないことに気づきました。

 

子どもが自分のことを、協調性はあるけど主体性と積極性はちょっと無理。。と言っていたけど、主体性の意味をよく考えると、塾に行きたいと言って親の説得(?)にも負けず意志を通すというのは、主体性がある証拠では??と思い至り。

 

主体性をもって自分のやりたいことに向かっていっていないのは、余計なものがくっついた大人のわたしのほうかもしれません。

主体性と積極性と協調性、全部をバランスよくは難しいことだけど、それに向かって自分を作っていく道のりが人生なのかもしれない。

そして自分の目標をもってそれに向かってまっすぐ努力できるなら、それ自体が素晴らしいこと。

 

何歳になっても道の途中、また子どもから学びました。