一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

ゼロ地点

自分に自信があるってどんな感じだろう?

いつも人からの評価を基準にしてきたから、

評価されたくないと思いながらも自然に勝手に

相手が望むことを汲み取って

いい人と思われるような行動をとっている。

 

それがほんとに嫌なわけでもなくて

楽しい時間やあたたかい空気を共有することが

この上なく自分を幸せにしてくれるってわかっている。

 

何も困ったことがなくても

ずっと何か欠けている気がしていて

今もまださみしいときはあるけど

自分が自分の一番の味方でいなかったことに気づいてから

周りの目が気にならなくなってきた。

こうしたらどう思われるかな、何が正解かな。

そんな風に思わなくてもいいんだ。

自分で自分を守っていいんだ。

 

今までは自分を消してでも調和を守ってきたけど

少しずつ自分自身も

大事にするもののなかに入れられるといい。

 

自分に自信があるって

文字通り自分を信じてるってことなんだな。

信じてるから

相手の理不尽な言葉には

自分は傷つけられない、傷つく必要がないって思える。

誰からも何によっても損なわれない。

 

人間だから

前を向いたり立ち止まったり後ろに下がったり

色んな今がやってくる。

評価されたくなってもいい。

誰かに期待したくなってもいい。

期待してがっかりしてもいい。

ありのままの自分でいる強さ、獲得中。