一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

細い糸のような

自分の心の中、意識と無意識とそれ以外も?

気になって気になって仕方ない。

いつも心にわき上がる何かについて考えている。

 

自分があのとき感じたのはどんな気持ちだろう。

そう感じた理由はなんだろう。

感じることと思考すること

その程よいバランスはどこらへんだろう?

 

自分の生まれた意味を考える。

生きる意味を考える。

地球の、宇宙の不思議を考える。

日常は思考とは関係ないところでどんどん流れていく。

感謝が生まれるときもあれば

不満が生まれるときもある。

内面と外界とがいつも乖離している。

 

自分の感じたことがそのまま他の人にシェアできたら何か変わるだろうか。

違う人間同士だからこそ、それが楽しさになることもわかる。

でも心の中はあまりにも孤独で

誰かと本当につながれることを切望してる。

 

誰かとつながりたいというか

生まれるときの、母親とのつながりを断たれた悲しみから

逃れられないでいるのかな?

でも、つながりを切望することで

自分が社会とつながって生きたいというモチベーションを得ているともいえるかもしれない。

 

内面と外界を分ける細い糸のような境界線の上を

絶妙なバランスで歩きたい。