一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

自分のミカタ

昨年度でPTA本部の任期が終わり、今年度はスケジュールに余裕のある日々が送れそうです。

わたしは小さい頃からお菓子が好きで、お菓子作りの本を眺めるのも大好き。買うより自分で作れば思う存分食べられるからという理由でよくクッキーやケーキを作って食べていました。

 

結婚して子どもが生まれてからは日々の料理で精一杯で、お菓子を作る心の余裕が持てずにいました。

時間が全く無いわけではないけれど、なかなか気力がわかなかったのです。時間ができればしたいことはたくさんあるものの、スイッチが入らない。

 

それが最近、重かった腰が意外と軽くなったというか、心が身軽になったような感じで色んなことに取り組めて楽しんでいるなーと思います。心と体がつながっていて、心の荷物が軽くなったら体も軽くなったという感じ。

 

今日は久しぶりにシフォンケーキを作りました。よく作っていたときは、卵黄より卵白をたくさん使うレシピを使用していたので、黄身が残ってしまうことやその使い道を考えるとなかなか手をつけられなかったのですが、卵黄と卵白が同量でも作れるので今回は気にせず作れました。

ふわふわ黄色いプレーンシフォンが焼けて、部屋中いい匂い。。幸せすぎます。

周りの色んなことにエネルギーを使いすぎないよう意識しているからか、自分のエネルギー配分がうまくできて効率がよくなった気がします。

楽しむぞ、という姿勢になることも意識するようになりました。もちろん楽しめなさそうな、気分が上がらないようなときは、休むぞ、という姿勢に切り替えて無理はさせません。徹底的に自分の味方です。

 

「ママが作ったケーキあるよ」と言ったときの子どもの嬉しそうに輝いた顔を見られたことが一番の収穫でした。

自分の枠に気づいて、枠を取り外すことが最近の楽しみでもあります。