一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

くもりの土曜日に

自転車で10分ほどの実家へ来ています。ふだんゲームざんまいYouTubeざんまいの我が子たちですが、いとこたちと一緒のときは公園でたくさん遊びます。

 

子どもだけで遊んだり楽しくしてるんですが、次男は甘えん坊なのか心細いのか、すぐわたしを誘いに来ます。

一緒にあそぼ~と言ってくるのは可愛いのですが、こちとら色んなことに使うエネルギーを温存しておく必要があります。

 

今日は日差しは無いけど蒸し暑くて、体力がどんどん削られてゆく。。

 

離れていてもいつも次男ちゃんと一緒にいるよ、心のなかにいるよ、とか言ってみるんですけどそこは小学3年生、フツーに「そういうのいいし」とか言ってきます。

 

思春期の男の子の「うっさいクソババア」について解説してくれる話を何かで聞いたか読んだかしたことがあります。

(今日は学校で嫌なことがあって落ち込んでるんだ、しばらくそっとしておいてくれたらうれしい)

っていう心の声が、甘えたいけれど素直に甘えるのはプライドが傷ついてしまうという繊細な思春期の心を通ったあとに出てくるのが「うっさいクソババア」なんだと。

 

どんどん奥の方へしまわれていくその子の一番柔らかい部分を、絶妙な距離で見つめていくスキルが求められていくのですね。

まずなにを置いても自分のコンディションを整える。

なんでも自分でやるの、だめ、絶対!