一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

ピノアーモンド

長男はピノのアーモンド味が好きです。バニラ味とチョコ味とアーモンド味が入ってるアソートパックがあって、毎日一つずつたべています。わたしもアーモンド味が好きなのですが、子どもが好きなのであまり食べないようにしていました。(いないときにこっそり食べる←)

 

しかし、果たしてそれでいいのか?自分が食べたいものをがまんして、子どもに食べさせることが本当に自分の心が求めていることなのか?

めんどくさい性格のため無駄に真剣に考えます。

子どもが好きなお菓子を食べて嬉しそうにしているのはもちろん嬉しい。でも自分も一緒に食べて嬉しさを共有したらもっと嬉しいのでは?

子どもにとっても、親ががまんして譲ってくれたピノアーモンド味を全部自分が食べるより、口に入る数が減ったとしても親も一緒に笑顔で食べるピノアーモンド味のほうが何倍も心が美味しいと感じるのでは?

そう思って、長男が食べるときに一緒に食べ、「長男ちゃんがくれたピノアーモンド、めちゃおいしいなあーーー」と、こっそり食べる時よりもおいしくピノアーモンド味をいただいたのでした。

 

そして長男に感想を聞いたところ、めんどくさそうにするので「うれしいかくやしいかどっち!?」と問い詰めたら「くやしい」とのこと。

がーん。ひとりよがりだったか。。次男はこういうときうれしく感じるタイプ。それぞれ個性があって家族でもわからないこといっぱい。お互い素直にコミュニケーションとりながら笑ったり怒ったり人生を楽しみたいな。