一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

勇気りんりん

河合隼雄という心理学者さんの、対談形式の本を初めて読んで衝撃を受けました。

河合隼雄さんというのは「日本人として初めてユング研究所にてユング派分析家の資格を取得し、日本における分析心理学の普及・実践に貢献した。また、箱庭療法を日本へ初めて導入した(Wikipediaより)」とのこと。

 

無意識の世界についてなのですが、無意識をえぐられすぎてしんどくなりでも抗えない何かによって手を出し危なくなったら普通の日常をしっかり生きることを意識する。。みたいな日々を過ごしています。

自分の抑圧している部分を意識することが、自分自身を屈託なく生きる道につながると思うんだけど。

石を絶妙なバランスで積むロックバランシングというアートを連想してしまいます。

歪んでいても、それに合わせたバランスで他のパーツが組み合わされて全体が調和しているところがあるような。

「この世界を根底から作り直す勇気(『世界は関係で出来ているp82』)」

この一文をメモしていたのは何かの直観なのかもしれない。

自分の世界を根底から作り直す勇気。。