一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

苺、雑感

カワイイは正義とよく言いますが、色んなカワイイがありますね。わたしは今朝、買っておいた苺を洗っているときにカワイイと思いました。そういえば苺をパックから出すときにはいつも気分が上がります。

 

「かわいいねぇーなんでそんなにかわいいの!?うちまで来てくれてありがとうねぇーーー」

なんて言いながら洗います。食べるんですけど。

 

自然の植物も好きだし、大事に育てられて色んな人の手を通して我が家までやってきたお野菜や果物、お花は心をわくわくさせてくれます。声に出すといいらしいと聞いたので最近は上記のように大げさに愛でます。

 

そういえばトマトは中まで赤いのに苺やりんごは中身は赤くないですね。植物の構造的な違いなのでしょうか。ネットで見た限りでは分類の方法によって変わるらしい。ちなみに苺の赤い部分は果実ではなくつぶつぶが果実で中に種が仕込まれているそうです。可愛いだけじゃなく、一捻りあるところも魅力なんでしょうか。

 

なんにしても苺には特別感があるのです。ケーキと言えば苺ショートの時代から成長していないのかもしれません。なんの迷いもなく誕生日には苺のケーキを選んでしまいます。

苺と生クリームの相性が控えめに言って人智を越えた領域にあるのは間違いありません。

 

以前はほとんど子どもに分けて、一粒くらいをキッチンで立ったまま口に入れたりしていました。今は誰にも遠慮せず欲しいものを受け取れる自分になってきています。