一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

In a gentle way, you can shake the world

YouTubeガリレオchを見てたんですが、「植物が会話する!?匂いが伝えるコミュニケーション」というタイトルで、植物同士が匂いによりコミュニケーションをとっているという内容でした。

 

害虫の被害を受けた植物が、SOSの匂いを発しているそうなんですね。で、その情報を近くの植物がキャッチして害虫を寄せ付けないようになったりするそうです。(近くの植物が情報をキャッチすることを『立ち聞き』って呼んでいて、ニヤッとしました)

 

これを見ていて、そのSOS、わたしキャッチしてたんじゃない?と思ってびっくりしました。剪定されているときの植え込みの強烈な青い匂いが、植物が伐られて緑の血を流しながら何か訴えているように感じていて。

 

黒大豆の畑に伐採した雑草を置いておくと害虫に食べられにくくなる上、大豆のイソフラボンが増えていたそう。イソフラボンポリフェノールであり植物が体を守るための物質なので然り、というところ。それを実験し研究されている方々。。崇拝します。。

 

環境に優しい農業の未来を日々作って下さっている人がいる。日々、豊かさを受けとる自分は何ができるのかな。植物のヘルプを感じるって思い込みかもしれない。気のせいかもしれない。でも思い込みにするのか、気のせいにするのか、それは自分で選択する。わたしは「優しく穏やかな方法で、世界を揺り動かせる」と信じてる。