一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

猫じゃらす

日曜日に、子どもがクレープを作って食べたいというので近所のドラッグストアまで中に入れるアイスを買いに行きました。

 

ちなみに母の日でしたが、"重々しい母という名でしつらえた座に坐りきりに" (『わたしを束ねないで』新川和江)させられたくないので何もしてもらいません。

そしてそのように勝手にツンツンしても何もされる気配はなかったので、普段から労ってほしいなぁー↑と、聞いてるか聞いてないかわからない小学生男児2人に伝えて終わりました。

 

自分の母と義母には毎年、母の日っぽいものを贈っていましたがもう贈り尽くした感があり、最近は実母には金一封、義母にはビール一択です。

毎年何を贈ったら喜んでくれるか、楽しみに考えられたらよいのですがプレゼント力(りょく)が低すぎてあれこれ悩んで苦痛を感じる域に達していました。

こんなに気遣われたら親もきずつない(気術無い…心苦しい。気詰まりだ。)であろう。。

 

話はだいぶ逸れましたが、クレープを作るのに子どもが「ねこじゃらしは何になるの?」と聞いてきました。あまりの脈絡なさに(?_?)ってなったのですがよく聞いてみると、小麦は小麦粉になってクレープに使うけど、ねこじゃらしは小麦と似た形だけど何の粉になるのだろう??という疑問だった模様。

 

子どもらしい素朴な疑問でめっちゃ癒されたのですが、Wikipediaによると

現在は、一般的に食用としては認識されてはいないが、アワ(粟)の原種のため食用に使える。基本的に穀物であるので、粟やほかの穀物同様、種子の部分を脱穀・脱稃して食用とする。近代以前の農村では、飢饉の際にカラスムギなどと共にこれを食用としたこともあった。オオエノコロは粟の遺伝子流入しているので食用に供しやすい。』とのこと。

 

なんと食べられるとは!子どもの疑問を軽く流してしまいました。明日ちゃんとお伝えしようと思います。

ちなみにちなみになんですが、『猫じゃらしの名のとおり、これを用いて猫をじゃらすことができる』って書いてあって萌えを感じました。猫をじゃらすことができる。。ふふ。