一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

ナウシカによせて

ベランダに蜘蛛が巣を作ってくるので、心苦しくなりながら破壊しています。(昨日で2回目)

心の中は、折角張ったのにすまんな、という気持ちと「美観」とのせめぎ合い。

 

先週、金曜ロードショーで『風の谷のナウシカ』を久しぶりに見ました。

子どもの反応が面白かった(「この人動物めっちゃ好きやな」「おーむ激おこやな」などなど。)のと、巨大な虫にわくわくしてる自分を発見して不思議な感じでした。

一寸の虫にも五分の魂と言われて育ったけれど、虫は昔から苦手です。スマホに表示したくないです。

ですが、スーパー理科辞典を眺めていたら「石炭紀」に生きていたメガネウラという巨大なトンボにわくわく。

何故だろう、巨大なものにロマンを感じるのは。。

人間の無力な感じが意識されるのでしょうか。

 

ナウシカとかジブリアニメの影響か、多様な生物との共存みたいな意識がわたしの心に根付いていると感じます。

生かされている、みたいな感覚は、普段意識しないけどアニメや小説や映画や、色んな媒体で表現されている気がする。

創作物を通して受け取るものは、はかり知れない、と改めて感じます。

 

巨大昆虫とかが現れて家を破壊することなく、今日も平和な一日を過ごせてよかったです。