一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

白虎野の娘

「白虎野の娘」は、映画『パプリカ』のエンディング・テーマです。昔々、ニコニコでボカロを聴いていた頃に出会いました。曲から入って『パプリカ』を観て、夢と現実が混ざり合う世界観や魅力的なパプリカに惹かれ

オープニングでふわふわと街を歩き回るパプリカを見ていると、自分の中の何が共鳴するのか、こんな所でわくわく出来ないことをしている場合じゃないと、いてもたってもいられない気持ちが沸き起こります。

 

「白虎野の娘」を聴いているときも、言葉に出来ない大事なものを呼び覚ましてくれるような感覚になります。自分の深い深いところにある、宇宙とつながるような部分があるとしたら、そこへ連れていってくれるような。。

日常生活を一喜一憂しながら人の中で生きる自分も自分であるけれど、意識だけの、善も悪も、上も下も無いただの"自分"というものをいつももて余しているような気がして

誰にも認知されていないその"自分"は、日常を生きているうちに薄まり、消えてなくなってしまいそう。

だから、身の回りから遠くはなれた世界が巡っていることを意識で感じたり、宇宙と自然や生命の繋がりを感じたりすることで、普段の自分が"自分"を認識して意識から消えてなくならないようにしている感じがします。

 

何を言ってるかわからなくなってきました。。

いつか死ぬときが来たらわかるのかもしれません。。