一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

開かないドアでも開けてみる未知の自分に出会う可能性あり

多国籍料理とか各国の独特なスパイスに憧れがあります。

和風惣菜で育った反動なのか目新しい食材や異文化に惹き付けられてしまいます。

 

味覚は「慣れ」だと小児栄養の授業で習って以来、苦手な食材は「次は食べられるかも」と、トライして来ました。

好き嫌いが多かったわたしが、今では食べられないものはほぼ無い。と言いたいのですが美味しく食べられないものはあります。

らっきょとパクチーとセロリが苦手。

先日、根セロリのムースという超絶おしゃれな前菜を頂いたのですが眉間が縮むというか、なんと表現したらいいかわからない衝撃を受けて敗北しました。

 

スパイスでいうと八角がまだ食べられない。美味しく食される方に対して羨望しかありません。。

 

そして家族全員、食の嗜好が保守的なため実験的な献立は登場しません。

一人のお昼ごはんで試作することになるのですが、自分ひとりのご飯をわざわざ作るのが面倒でなかなか実行に移せなかった。

今日は前から作ってみたかったガパオライスの材料が奇跡的に揃った(栽培していたバジルの葉が増えた)のでトライしてみました。

 

結果、美味しく出来たけどなんかちがう。なんかマイルド。ナンプラーが入らないレシピを参考にしたので異国の香りが感じられなかったのが原因のようです。

これなら家族も食べられそう。こういうのを止揚というのでは?(使ってみたかった)