一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

横断歩道で渡る意思を示す

近くの図書館にはあまり読みたい本が置いてなくて、全然行かなくなってました。

何年も前からインターネットで予約できるようになっているけど、そこまでして読みたい本がなくて活用していなかった。

ここ最近、本屋さんへ行くことが増え、読みたいけど買うのはなぁ。。と思っていて、そこで図書館を思い出し初めて予約してみました。

最寄りの図書館に届くのを待っていると思った以上にときめいて、シリーズものの新刊が出るのが楽しみだった中学生のころを思い出します。

 

自分で全部解決して迷惑かけないのが大人、と思っていたからなのか人に頼るのが苦手だったけど、自分で自分の存在を受け入れる、と意識してから変わったと思います。

 

前は信号のない横断歩道を、車を止めてまで渡ることに抵抗がありました。信号があったら安心して渡れるのに。

でも、横断歩道の前にいる歩行者は危険予測でいうと危険因子であるからして、速やかに渡るのが車にとってもストレスがなく、なんの屈託もなくありがとうと会釈して渡るのが双方にとって最善なのだと最近気付きました。

止まってくれない車もありますが。。

 

図書館の本も、わざわざ取り寄せてもらうことが心苦しくて予約できなかったのかなと思います。

 

自分の行動は自分が気付かないところで誰かを傷つけているかもしれないし迷惑をかけているかもしれない。

反対に、自分の行動は気付かないところで何かを循環させているかもしれないし誰かを助けているかもしれない。

想像することは大事だけど、どれだけ考えても自分以外のことは本当にはわからないから、自分は自分の心を素直に見つめて表現していきたい。

 

自分を自分の中心に置くことと、社会で自分を表現することがわたしの中で大きく矛盾するみたいで、葛藤しつつ日々起こる心の波に対応しています。