一行の詩

直観のままに、わくわくして生きていく

ハッピーセット

心の声に(出来るだけ)正直に、をモットーに生きています。

子どもにマクドナルドのハッピーセットをよく買ってたのですが、最近おもちゃに目もくれなくなりました。

小さいときはプラレールのおもちゃをコンプリートしたがったものです。。

 

そうなると、違うセットを頼むことになるのですが上の子はてりやきマックが好きなのでそちらのセット。下の子はナゲット一択なので、ナゲットのハッピーセットを選ぶことになります。

 

おもちゃでなく図鑑を選んだりしていたのですが、先日買いにいったとき、ハッピーセットのリカちゃんが目に入り思わずリカちゃんを選んでいました。

ふだんからリカちゃん好きとかでは無いのですが、そのときわたしの心の声はリカちゃんを欲していました。

 

思い返せば小さい頃は人形が怖くて遊べませんでした。そして怖くなくなって遊びたいと思ったときには「お人形が嫌い」キャラになっていたというか。

 

なんとはなしに、リカちゃんとかお姫様とか、そういうものと距離がある人生を選択していました。

ほんとは求めていたけど経済的なことや周りの目とかを気にして無いことにしていただけだったかも。

 

今本物のリカちゃん人形で遊びたいほどではないけど、お花のドレスのハッピーセットリカちゃんを見ているとなんだか満たされる感じがします。

 

最近、巡り合わせというような、成るべくしてそうなったというようなことを、採用するというか受け入れる気持ちになりました。

ユング心理学でいう共時性にも繋がる感覚のような。

我が家に迎えるべくして迎えたと思われるハッピーセットリカちゃんを、しばらくは愛でようと思います。